データ属性リファレンス
BLOCSには、以下の4種類のデータ属性があります。
参照
他のテンプレートを読み込むことができます。多くのページで共通で使用するヘッダーやフッターなどを一元管理するために利用できます。
- data-include - 他のテンプレートを読み込みます。
- data-bloc - テンプレートを定義します。
表示
プログラムが渡したデータを表示するデータ属性です。ただ表示するだけではなく、値を整形したり他のタグの属性に値を代入することもできます。
- data-val - 値を表示します。
- data-attribute - 値を置換するタグの属性を指定します。
- data-assign - 変数に値を代入します。
- data-prefix - 値の接頭語を指定します。
- data-postfix - 値の接尾語を指定します。
- data-convert - 値を整形する形式を指定します。
- data-lang - Laravelのメッセージを表示します。
制御
プログラムが渡したデータでテンプレートのHTMLを制御するデータ属性です。値の有無で表示、非表示を制御する条件分岐、配列の個数分の繰り返し表示する繰り返し処理があります。制御データ属性はプログラム言語の条件分岐、繰り返し処理にあたります。
- data-exist - 値が有る時に表示します。
- data-none - 値が無い時に表示します。
- data-if - 条件を満たす時に表示します。
- data-unless - 条件を満たさない時に表示します。
- data-loop - 配列を繰り返し処理します。
検証
入力画面からの入力データの検証(バリデーション)条件を指定するデータ属性です。必須入力やひらがなのみの入力などをチェックできます。またフィルター機能を使って、空白の除去、ひらがなへの変換などのデータの整形もできます。
- data-form, data-validate, data-lang - 値のバリデーション条件を指定します。
- data-filter - 値をフィルタリングする形式を指定します。